遺言イメージ

遺言、実は若さには関係がない

遺言、皆さんは何歳ごろから考えるべきだとお思いだろうか。
少なくとも健康な人なら定年までは考える気もおきないのではないだろうか。
かくいう私も今まで全くと言っていいほど気にしていなかった。
転機になったのは親戚と友人の家族のお葬式。
親戚の方は誰にも病気だって言ってなかったらしく(心臓病を10年も隠しとおしたのはそれはそれで凄いけど)、いきなり亡くなったので大騒ぎだった。
まあこっちはいきなりで大変だったろうけど取り立てて問題はない。
家族仲よかったしね。
ただ隠し通しすぎたせいで、色んなことがわからないようだけど。
秘密主義的な感じらしだったいから、「前もってちゃんと教えとけよ」とか愚痴ってた。
友人の家族は、なんかもめてる。
嫌な感じに。
こっちは省こう、一歩間違うと火曜サスペンス劇場になってしまうとだけ言っておく(笑ってはいけない)まあなんにせよ、自分しか知らない情報は何らかの形で家族に伝わるようにしといたほうがいいということだね。
遺言という形だと一番わかりやすいので、まあそれがベストだっていうことだと思う。
そんなにかしこまった形ではなくてもいいから、「自分はこう考えているから、これはこうしてね」、「自分はこんなものを持っているから、あとよろしく」とか書いておくといいと思う。
後から後から色々出てくると大変だよ、家族が。
ただ、遺言的なもの残しておくといっても、個人PCには入れないでほしいと思う。
更にパスワードがあったら素人にはわかりません。
「元気な時に柚子の木植えたんだ。元気に育つといいな。実がなるまで育ててほしいな」って、そんなこと後から言われてもどうしようもないよお。
些細な事なら、出来ることならやるけど、もう切っちゃったし。
しくしく。
ちゃんとした書式で残しておくなら銀行の貸金庫が定番だけど、お金かかるのが嫌なら自分ちで保管だね。
金庫があるならそこに入れるし、無ければ「自分の」ってわかる何かに入れておくことだね。
見つかるのが嫌・恥ずかしいっていうなら頑張って隠し場所を考えよう。
へそくりの隠し方がいい参考になる(ここは笑)「自分が死んだらもう勝手にしていいよ、自分関係ないし」、とか言われていてもわからないことってあるからね。
そんな場合は、むしろどうしてほしいか教えておいてという人が多いらしいよ。
特に若い人の考えは、親世代には理解ができないものが多いから。
「悩むけどやっぱりわからない、処分するか」となる。
ジェネレーションギャップってすごいね。
60代のおばさんがメイドカフェに行く気分だとか例えられてた。
それに遺言書も、「書き方がわからない」という人がいるみたいだけど、形式なんてあってないようなもの。
自分の好き勝手に書いていいらしいよ。
作文のように枚数が多いのもあったらしいから。
そして大半が人生の軌跡を描いた小論文だったとか。
簡潔に書いてあげるといいかもしれないね。
最近は医療が進歩しているから、病気で体力落ちてきたら嫌でもその先を考えるようになると思う。
むしろ考えてない人の方が家族は大変だよね。
そんな時は一瞬だから。
家族はショックもあるのにさらに理解不能な問題に頭を悩ませる。
そんなことにならないように、サラッとでもいいから何処かに書面として置いておくといいね。
それと自分が遺言書もってることも表明しておくといいよ。
「ためしのこんなもの作ってみたよ」って笑い話風にでも一言あるといいんじゃないかな。
まあ、年齢関係なく、いつ何が起きてもいいように準備はしておいた方がいいってことだよ。

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